発達支援方針

非認知能力を育む「やわらかい療育」

同年齢・異年齢のお友だちや保育者と過ごしながらさまざまな活動を行う「保育アプローチ」と、専門的な発達支援プログラム(TEACCH、ABA、PECS等)を適所に用いた「療育アプローチ」の双方のカリキュラムを通じて、個別最適な支援プランと実践を形作ります。
お子さまの社会生活における困りごとの解消を目指すと同時に、お子さま本人の素敵な個性を開花できる道をご家庭とともに追求してきます。

非認知能力とは?
IQ・記憶力、学力といった数値で測定できる認知能力に対して、社交性・忍耐力・自尊心・主体性・やり抜く力・協調性・意欲・自制心・創造性・コミュニケーション能力といった、数値では測定できない個人の内面的な能力のことを言います。非認知能力は、学力のように一人で身につけられるものとは異なり、集団での行動の中での喜びや達成、成功、困難や失敗などの経験を通して養われるものが多いと考えられています。

支援ステップ

利用開始からの中長期支援計画とモニタリングのPDCA

大切にしていること

どの子も安心して自己を発揮できる環境構成

発達における特性や課題、障害は、お子さま本人の困りごとであると同時に、そのお子さまの輝かしい個性の発展を阻害する要因になりかねません。就学前の早期支援で最も意味があり、大切にしなければならないのが、お子さま自身がいかに「自分と自分の人生に対する肯定感」 を心の中に築けるか=心の土台づくりであると考えます。

視覚的に理解し自発的に学べる環境づくり

何をどれだけ・どのようにやると終わりなのかを明確にした教材づくりをしています。

出来ること、できないことの把握

好きなことやイヤなことの原因や背景を探ることによって傾向を把握し、個別指導に生かしていきます。

社会性を身につけるトレーニング

自分の気持ちや意見を伝えること、集団でのマナーやルールなどを、具体的に実践していきます。

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