食育理念

CYS schoolの食育理念は、「たくさんかんで たくさんあじわう たべることがだいすきな子ども」。
何よりも楽しく、安全に、子ども一人ひとりの発達過程における子どもたちの味覚形成を大切に考え、一食一食を丁寧に調理しています。

給食提供のこだわり

化学調味料や着色料不使用。天然だし、厳選した調味料を使用。
適切な栄養給与量を毎食計算。日次・週次・月次で過多過小にならないように計画と記録をつけて管理。
伝統料理、行事食などの食文化、季節を感じる旬の食材との出会いを大切に。
国産米、国産食材を優先選定。
食べる所作が自然に身につく食器選び。
五味五法を意識した味付けと調理法、調味料も昔ながらの材料を採用。
うすあじ調理、食材の味を大切にした味覚形成。
小規模施設運営の良さを活かして、固さや大きさまで子どもの状況に応じてアレンジ

CYS schoolの給食は、子どもたちが安心して口にできることを大前提とし、食感や味わい、形、色にも工夫を凝らして、五感でワクワク楽しめるような献立作りを大切にしています。また、化学調味料や着色料不使用はもちろん、添加物についても配慮した食材・調味料選びで、食材そのものの味を生かしたメニューにこだわり、かつおや昆布などの和だしだけでなく、洋風スープも食材からだしを取って提供しています。

給食室長 井上 美江

食育=発達支援

偏食やアレルギー対応もご相談ください

「食事は ”楽しい食卓” で ”嬉しい時間” に」
まず何よりも大切にしているのが「食べることを好きになってもらうこと」。落ち着いた雰囲気の中でゆっくり食事を取れる時間を大切にしています。
「食べる体験で多くの”知る”を」
伝統料理、行事食などの食文化、季節を感じる旬の食材との出会いを大切に、子どもたちに楽しんでもらえる給食を提供します。「これは何だろう?」「おいしい〜!」そんな新しい発見が、食を通じた貴重な学びの時間になります。
「栄養素の蓄積・食事による成長の連続性を考えた食材選び」
添加物が入ったものは極力使わないように配慮。天然だし、厳選した調味料を使用しています。適切な栄養給与量を毎食計算。日次・週次・月次で把握した上で、過多過小にならないように計画と記録をつけて管理しています。
「子どもの五感がよろこぶひと工夫」
楽しみながらいろいろな食材・料理を「見る」「触る」「嗅ぐ」「噛む」「味わう」経験を通して自分で進んで食べる力を培います。お口の中のセンス・オブ・ワンダー。この経験体験がこれからの人生の選食力の基礎になります。
「安心して思いっきり食べられる」
国産米、国産食材を優先選定。やっぱり国産は安心感があります。日本で採れる食材は基本的に国産しか使用しません。また、体にやさしい発酵食品や乾物をより多く摂り入れるようにしています。
五味五法を意識した味付けと調理法で、調味料も昔ながらの材料を採用しています。
食材はパルシステム、生活クラブ、近隣スーパー(主に東急ストア)から仕入れています。
「確かな味による味覚形成」
子どもの舌は大人が想像できないほどに過敏で繊細です。未就学児のお子さまが通うCYS schoolでは、うすあじ調理を基本としています。不要な添加物を除去し、食材を生かしたシンプルな調理・味付で、検食も子どもの舌基準で慎重に行っています。
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